フィリピン

数字で見る

すべての数字に出典と取得日を付けています。出典を確認できなかった数字は載せていません。 空白は空白のままにしてあります。

15.5%
人口ベースの貧困率
2023年。2021年の18.1%から低下
1,754万人
貧困線を下回る人の数
2021年は1,999万人
₱13,873
5人家族の月あたり貧困線
2023年。食料のみの線は月₱9,581
₱64
1人1日あたりの食料貧困線
政府自身が「実態に足りない」と認め見直しへ

いずれも PSA(フィリピン統計庁)2023年 公式貧困統計。 公式統計は3年ごとの家計調査(FIES)が基準で、2025年調査の結果は本稿執筆時点(2026年8月)で未公表です。

全国の貧困率の推移(人口ベース)

PSA の公式貧困統計。2020年前後のコロナ禍で一度悪化し、2023年に改善した。2025年 FIES の結果は未公表。

10 15 20 16.7% 2018 18.1% 2021 15.5% 2023
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値(%)
201816.7
202118.1
202315.5

同じ国の中の差

全国平均を見ても、この国の貧困は分かりません。地域と職業で、桁が変わるほどの差があります。

地域による差(世帯ベース、2023年)

全国平均は10.9%。全17地域のうち出典を確認できた9地域のみを表示している。

⚠ このデータセットは未完成です。取り込めた範囲のみ表示しています。

ザンボアンガ半島 24.2% 最も高い
BARMM(ムスリム・ミンダナオ) 23.5% 2018年は52.6%
ソクサージェン 22.9%
ビコール 20.3%
東ビサヤ 20.3%
西ビサヤ 9.8%
イロコス 8.4%
カガヤン・バレー 7.2%
マニラ首都圏(NCR) 1.1% 最も低い
表で見る
項目値(%)備考
ザンボアンガ半島24.2最も高い
BARMM(ムスリム・ミンダナオ)23.52018年は52.6%
ソクサージェン22.9
ビコール20.3
東ビサヤ20.3
西ビサヤ9.8
イロコス8.4
カガヤン・バレー7.2
マニラ首都圏(NCR)1.1最も低い
地域別の貧困率(世帯ベース、2023年) 24.2% 23.5% 22.9% 20.3% 20.3% 9.8% 8.4% 7.2% 1.1%
世帯ベースの貧困率 5%未満5〜15%15〜22%22%以上

職業・属性による差(2021年)

漁民と農民は2015年・2018年・2021年と一貫して最下位。2023年には漁民27.4%、農民27.0%まで改善した。

漁民 30.6% 2023年は27.4%
農民 30% 2023年は27.0%
子ども 26.4%
農村部の住民 25.7%
都市部の住民 11.6%
高齢者 10.3%
移住労働者・正規雇用 10.2%
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項目値(%)備考
漁民30.62023年は27.4%
農民302023年は27.0%
子ども26.4
農村部の住民25.7
都市部の住民11.6
高齢者10.3
移住労働者・正規雇用10.2

なぜ食べ物を作る人がいちばん貧しいのか →

お金以外の指標

収入だけを見ていると、貧困が世代をまたいで固定される仕組みが見えません。 栄養と学習は、その仕組みの中心にあります。

5歳未満の発育阻害(stunting)

慢性的な低栄養の指標。所得階層による差が大きく、最も貧しい20%では37.2%にのぼる。

2019年 全国 26.7%
2023年 全国 23.6%
2023年 最貧困層20% 37.2% 同じ国の中の差
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項目値(%)備考
2019年 全国26.7
2023年 全国23.6
2023年 最貧困層20%37.2同じ国の中の差

出典

  1. UNICEF Philippines「Raising the Bar」(取得: 2026年8月20日)

10歳で年齢相応の文章を読めない子どもの割合

「学習貧困(learning poverty)」。就学率ではなく、学校に通っていても読めていないことを示す指標。近隣国との差が大きい。

フィリピン 91% 10人に9人
インドネシア 53%
タイ 23%
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項目値(%)備考
フィリピン9110人に9人
インドネシア53
タイ23

学校には行っている。でも読めない →

このページの更新方針

  • PSA の新しい公式貧困統計が出たら差し替える(次は2025年 FIES の結果)。
  • 差し替え時は、古い数字を消さず推移として残す。
  • 出典にアクセスできなくなった場合は、取得日とともにその旨を記載する。

このページで使っている出典